ブレインロック解除

私は、子供が不登校になる前は、社会貢献しなければ生きてる意味がないと思っていた。そして、ホームレスのことを、努力をしない甘えた人達と軽蔑していた。長女が不登校になった6年前、社会のお荷物になってしまうかもしれない子を産み育てた自分を責め、子供と一緒に消えたいと思っていた。

でも、今は社会貢献は生きるために必須ではないと思うようになった。

不登校のおかげで自分の『ブレインロック(社会的洗脳)※』を解除できたことは嬉しい。

※『できないのはあなたのせいじゃない』勝間和代