根掘り葉掘り聞いてくる人への対処

職場でテレワークを開始したことで、私の家庭の事情を根掘り葉掘り聞いてくる人が現れるようになった。私は、無意識に不登校の子供達の事を正直に話してしまっている。多分、その類の人間を敵に回したくないという防衛本能で話してしまうのだと思う。話すまではいいのだけど、大抵は、『昼夜逆転は気合いで直す』、『母の言うことは聞けとハッキリ言うべき』、『病院にしっかり通って診断をしてもらうべき』など、わが家には参考にならないアドバイスを聞かされるので疲れる。そして、どうしてそんな軽率な発言ができるのだろうか、想像力がないのだろうかとついつい相手のことを考えてモヤモヤしてしまう。そんな時に思い出す偉人の言葉『隣人がなにをいい、なにをおこない、なにを考えているか覗き見ず、自分自身のなすことのみに注目し、それが正しく敬虔であるように慮る者は、なんと多くの余暇を得ることであろう。』自省録 マルクスアウレーリウス 神谷美恵子 訳

さて、目の前の仕事に没頭した後は、日帰り湯にでも行こうっと!