等身大の不登校体験記

不登校から社長に、スポーツ選手に、ミュージシャンになど眩しすぎる不登校体験記を目にすることが多い。『これは、レアパターンだよね』と整理しつつも、体験記の中に『専業主婦の母が適応指導教室の送り迎えをしてくれ、人とのコミュニケーションはそこで学んだ』と書かれていたりすると、仕事を続け、そのような機会を与えていない自分がダメな気がして辛くなる。また、わが家の場合、長女(中3)は小4から不登校となり、小学校の間は無気力でほとんどを寝て過ごしていたし、長男(小5)は小4から不登校で、今はゲームをしながら、部屋に引きこもっている。不登校でありながらも積極的に活動していた『眩しすぎる不登校体験者』とは状況が異なる。

そんな自分が読んでもホッとできる体験記、

『元不登校(7年間)の僕が不登校を解説します』いおり

(A udibleではなく、書籍)

『回復まで、時間かかるよね〜。』『今、長男はこの状況だな』など、状況が似た体験記を読むことで安心ができた。